Perfumeと坂道発信

Perfumeと坂道グループについて書いていきます。

Perfumeのレキシ 第1回 ブレイク前

皆さんこんにちは! あおじそと申します。
ブログを書くのは初めてなので稚拙な文章だと思いますがお許しください。
今回からPerfumeの歴史を書いていきたいと思います。

【メジャーデビュー】

リニアモーターガール(2005.9.21) 1stシングル
コンピューターシティ(2006.1.11) 2ndシングル
エレクトロ・ワールド(2006.6.28) 3rdシングル
Perfume〜Complete Best〜(2006.8.2) 1stアルバム
チョコレイト・ディスコ(2007.2.14) 4thシングル

まずはデビューについて。 実はPerfumeはメジャーデビューの前からインディーズで活動していました。 しかし、現在も所属するアミューズメントという事務所に移籍して、全国区に進出する際にインディーズとは大きく方向性を変えてメジャーデビューすることとなりました。言うなれば、2回目のデビューです。(正確には3回目なんですが詳しく書くと長くなるのでグループ結成からインディーズ時代についてはまたの機会に)
まず、最初の3曲→リニアモーターガール`コンピューターシティ`エレクトロワールド これらはまとめて近未来3部作 と呼ばれています。また、チョコレイト・ディスコという名前でシングルでは出ていません(正確にはファン・サーヴィスと呼ばれる映像作品の収録曲)が、わかりやすくするためにこの表記にしています。
この頃はプロデューサーの中田ヤスタカ氏(この方についてはまたの機会に詳しく)が描く曲調とPerfumeのメンバー3人の波長はあまり合っていなかったそうです。その理由としてメジャーデビューまでPerfumeは典型的なアイドル的曲を歌っていたのですが、メジャーデビューから立て続けにリリースしたこの近未来三部作にこれまでのようなアイドルらしさは全くない無機質なサウンドで、メンバー3人とも戸惑っていたことを後のインタビューで明かしています。
この頃のPerfumeは様々な宣伝活動(店頭イベントや握手会)をしていましたが、人気のグループへは程遠い模様でした。そんな中でインディーズ時代にリリースした楽曲とメジャーデビューしてからリリースされた近未来三部作が収録されたベストアルバム(2020年に出たベストアルバムとは別物)が発売されました。しかし、売れない状態でのベストアルバムリリースだったので事務所からの実質的な引退勧告かという噂もあったようです。
バレンタイン曲でお馴染みのチョコレイト・ディスコ(正式にはファン・サーヴィスというシングルでTwinkle Snow Powdery Snowという曲と共にリリース)がリリースされた頃には地道なライブ活動によってファンを獲得していました。この頃までに様々な音楽関係やクリエイター層の方が主にネットでPerfumeを見つけていたとされていて、特にButterflyで有名な木村カエラさんはとあるエレベーターでPerfumeの曲を聴き、チョコレイト・ディスコなどのPerfumeの楽曲を4週間にわたって自身のラジオでヘビーローテーションしました。このラジオをたまたまCMディレクターの方が聞いており、後のブレイクのきっかけになるCMのオファーへと繋がったと言われています。
デビュー期をまとめると、インディーズ時代から路線変更された曲でデビューし、1年程は売れない状態でした。それでもメンバーによる地道な広報活動の結果、チョコレイト・ディスコがリリースされる頃には確かにファンは増え、アキバ系の音楽が好きな人々の間で話題に上がるようになりました!
インディーズ時代の曲が気になる方はこちらの動画をどうぞ↓

【PV】Perfume モノクロームエフェクト HDver


【PV】Perfume - ビタミンドロップ -HDver-

今回紹介した時期のミュージックビデオ↓

[Official Music Video] Perfume「リニアモーターガール」


[Official Music Video] Perfume「コンピューターシティ」


[Official Music Video] Perfume「エレクトロ・ワールド」


[Official Music Video] Perfume「チョコレイト・ディスコ」


[Official Music Video] Perfume 「Twinkle Snow Powdery Snow」


ちなみに僕のおすすめはエレクトロワールドです。
今回はここまでです。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。次回はブレイク直後について書いていきます。